人の上に立てば、一度や二度は部下や後輩に対して、
「そんなこと、自分で考えよ!」
と言った経験のある人は少なくないことと思います。
「自分で考えよ!」と言うと、まるで部下や後輩にとって、自分で考える力が付くような気がして、良いことを言ってるように思うかもしれません。
ところが、その90%以上は、人の上に立ちながらも、教えることの面倒臭さ、教える能力の無さから来ていると言われてます。
部下、後輩の側からすれば、「自分で考えよ!」と言われたら、
「どういう方向性で、具体的に何をやれば良いのか、結果を出すためのヒントを下さい!」
といった感じで、上役に対して、ヒントを求めてみてもよろしいかと思います。
上役側としては、過去の成功事例等を具体的に伝え、そこからやるべき行動を考えさせるというパターンがよろしいかもしれません。
ヒントを与えて考えさせる・・・
これが成長につながるとは、思われませんでしょうか?
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