目的地に到着しようにも、到着すべき予定時間まであまり余裕がない時、車の運転で移動の場合は焦って急ぐ時もあります。
ところが、スピードを出し過ぎては、スピード違反で捕まってしまうこともあれば、事故を起こすリスクも高まってしまいます。
レースのように、何秒を争う訳でもなく、早く着いたとしても、5分、10分の違いながら、精神的に焦りが優先してしまいます。
普段の活動にしても、スピードアップやスピード対応は重要です。
特にビジネスの世界においては、世の中の動きが早いため、動きについていけないことには取り残され、淘汰されてしまいかねません。
ある意味、強迫観念にかられているように、スピード対応というより、焦りが全面出てしまっていることもあるでしょう。
スピード対応は必要ですが、焦りは禁物です。
焦りにより、ミスを誘発してしまい、最初からやり直しということも日常茶飯事です。
場合によっては、リカバリーのために余分な時間、お金を使ってしまうこともあります。
レースでないのであれば、正確さを重視されてもよろしいかと思います。
精度が高く、スピード対応も可能なら、言うことありませんが、あとでリカバリーのために時間、お金を使ってしまうぐらいであれば、多少スピードは落としても、正確性、精度の高さを重視してもよろしいかと思います。
スピード対応は必要も、焦りは禁物・・・
バランスの難しさは、永遠の課題かもしれません。
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