「何にしても、最上の根拠とは経験である。」
イギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの言葉です。
何かの意見を述べたり、考え方を述べたり、新しいアイデアを述べたりするような場合に、それが出てきたベースとなるもの、裏付けとなるものが必要であり、これが大きな説得力になります。
このベースになるもの、裏付けとなるものの中で、最も大きな説得力を生むものが、「経験」ということです。
意見や考え方、新しいアイデアを伝える場合、最も相手に伝わりやすい方法は、実際にそうなったという「事例」を挙げることです。
最も相手に伝わりやすい「事例」とは、詰まるところ自分の「経験」であるか、他の誰かの「経験」であるかです。
勿論自分の「経験」の方が、より大きな説得力があるものの、他の誰かの「経験」や、それを伝える人がまるで自分の「経験」と同じように腑に落として、シッカリ伝えることができれば、自分の「経験」にも負けない程の大きな説得力を生みます。
それゆえ、「何にしても、最上の根拠とは経験である。」ということになります。
「経験」の重みを今一度感じませんでしょうか?
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