平成26年(2014年)も、もう終わろうとしてます。
今年1年もあっと言う間に終わりを迎えたように思います。
4月1日の消費税増税に伴い、物流面で非常に苦心し、何かと忙しい状況も続き、気が付けば年末になりませんでしたでしょうか?
来年度は、どのような年になるか、何ともわかりませんが、良い年をお迎え下さい。
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
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平成26年(2014年)も、もう終わろうとしてます。
今年1年もあっと言う間に終わりを迎えたように思います。
4月1日の消費税増税に伴い、物流面で非常に苦心し、何かと忙しい状況も続き、気が付けば年末になりませんでしたでしょうか?
来年度は、どのような年になるか、何ともわかりませんが、良い年をお迎え下さい。
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人生誰しも、不条理なこと、理不尽なことに多々出くわすことでしょう。
とはいえ、嘆いていても仕方ありません。
何とか必死になって、解決しようと、もがきながら、苦しみながら、力を振り絞って、乗り越えて行こうとします。
ところがある時、
「いつまでこんなことが続くのやろか?」
ふっと思ってしまうでしょう。
辛く、悲しく、切なく、むなしく、そんなことが、延々と続くような感覚に襲われます。
この大変さが永遠に続くとしたら、乗り越えていく気力さえ、無くなってしまいます。
ところが、出口の無いトンネルはありません。
トンネルの出口まで長いこともあるでしょうが、必ずや、出口は見えてきます。
自分を信じ、周りを信じ、進むしかありません。
出口の無いトンネルは無い・・・
苦難を乗り越えていくにあたり、認識しておきたいとは思いませんでしょうか?
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セミナーを受けたり、本を読んだりして勉強し、「なるほど!そうだ!」と思って、自己変革が進みます。
一時的にモティベーションも上がり、仕事に前向きに取り組んでも、早くて1週間程度で元に戻ってしまうこともあるでしょう。
このように、あつ一定の時間の経過後、元に戻ってしまう人のことを「素戻り人」と呼ばれてます。
職場環境が以前と何ら変わらないことにより、元に戻ってしまうというのが、一般的な理由かと思います。
いくら職場環境が以前と何ら変わらないとはいえ、自分の心構えを変えて、自分なりに習ったことの復習も含めて勉強を継続し、反復することにより、元に戻ることなく、自己変革につなげることもできます。
人間は習慣の動物、環境の動物と言われてます。
折角身に付いた習慣も、環境の変化により影響を受けてしまいます。
ところが、いかなる環境においても、自分の心構え一つで、「素戻り人」にならないようにすることも可能です。
素戻り人にならない・・・
誰もが望んでいることではありませんでしょうか?
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仕事を任せてながら、何でもかんでも口出しする直属の上司や、上席上司もおられることと思います。
「あれはどうなった?」、「これはどうなった?」
と細かいところまでいちいち状況確認もしたいでしょうし、部下も部下で上司を無視すわけにはいきませんから、答えはします。
ところが、仕事が中断されて、生産性も低下し、お客様に対する対応が遅れてしまうことすらあります。
「そんなに口を出したいのであれば、自分でやって下さい!」
と上司に対して思う部下もおられることでしょう。
仕事を任せると言っておきながら、口出しするのは、任せた相手を信じていないからに他なりません。
仕事を任せるということは、信じることであり、口出ししないことが大原則かと思います。
任せた人が、どんな最悪な結末をもたらしても、
「最後は私の力で何とかできる!」
といった自信が無ければ、他人に任せることなどできません。
心配したくなる気持ちはわかりますが、そういった人が心配をするのは、部下を思って心配するのではなく、任せたのに失敗してもらっては上司の自分の責任になるので困る、面倒なことになっては困るといった、全て自己防衛的に、自分のために心配をしているに過ぎないかもしれません。
勿論、部下は部下で、事案に応じた報告・連絡・相談を必要な時に忘れてはいけません。
仕事を任せるなら信じ、口出ししない・・・
人の上に立つ立場の人には、返って苦かもしれませんが、仕事を任せるためにも部下育成をするのが、根本的な上司の役目だとは思われませんでしょうか?
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「この仕事をやらされてる!」
と思って仕事に取り組む場合と、
「この仕事は自分がやる!」
という心構えで仕事に取り組む場合では、疲れ方の度合が9倍も違うと言われてます。
言われれば、その通りではと思います。
やはり「やらされ感」で仕事に取り組んでも、ワクワク感は全く無く、仕事は辛い、苦しい、しんどいと思ってる状況でしょうから、疲れやすいのは目に見えてます。
ところが、たとえ自分の意に反するような内容の事案であっても、「この仕事をやり終えた先には、○○がある!」いった、目的・目標が明確であれば、さほど疲れを感じないことと思います。
全てが全て、仕事として自分自身がやりたい事案にうまく当たるとも限りません。
中には割に合わない、できればやりたくない、逃げたい事案もあるかもしれません。
どういった事案でも、目的・目標が明確であれば、前向きな心構えで取り組むことができ、疲れも感じにくいことと思います。
目的・目標がハッキリせず、自分が取り組むべき事案でないという判断であれば、それはそれで理由を明確にし、他の事案で成果を出すことを考えた方がよろしいかもしれません。
仕事をする限り、「自分がやる!」という心構えで疲れを感じずに取り組みたいとは思われませんでしょうか?
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失敗体験は、人生が人に教訓を与える手立てなのかもしれません。
失敗体験は一度も無く、成功体験しか蓄積されていない人など、皆無かと思われます。
人は成功体験より、失敗体験から、多くの学びや教訓を得ます。
失敗経験は、より良いものへの第一歩だと考えれば、決して失敗体験は不幸ではないでしょう。
失敗しても投げ出さずに、失敗から学んで次に活かし、同じ失敗は繰り返さない・・・
同じ失敗は繰り返さないことも重要かと思います。
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か・・・感じる
き・・・気付く
く・・・工夫する
け・・・継続する
こ・・・行動する
おもてなし上手の心をつかむ「かきくけこ」として、上のことがうたわれてます。
その中でも、特に大事なことは、相手を感じることでしょう。
相手を感じることで、思いやりにあふれた接し方ができようかと思います。
相手を感じると言われても、もう一つピンと来ないかもしれません。
ところが初対面の相手であっても、第1印象で何か感じるものがあるかと思います。
感じた何かに基づいた接し方をすれば、話もはずむのではないでしょうか?
サービス業や接客業に限らず、営業職は勿論のこと、人とのコミュニケーションにおいても、おもてなし上手の心をつかむ「かきくけこ」はうまく活用できるかと思いますが、いかがでしょうか?
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お客様に心からよろこんで頂くには、「やすさ」の工夫が必要かと思います。
業界業種を問わず、「価格の安さ」は共通してしまいますが、店舗であれば、「入りやすさ」、「見やすさ」等があるでしょう。
営業活動をする営業マンであれば、商品説明をする際には「わかりやすさ」、「伝わりやすさ」、「質問してもらいやすさ」等になってくるでしょうし、営業マンそのものにおいては、「コミュニケーションを取ってもらいやすさ」、「好感を持ってもらうやすさ」といったことになるでしょう。
このように、「やすさ」を工夫することにより、お客様に心からよろこんで頂く方法が見えてくることと思います。
「価格の安さ」ではなく、「やすさ」について、ゆっくりと考えてみてはいかがでしょうか?
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「3K」と聞けば、「危険、きつい、汚い」をイメージされる人も多いかと思います。
また、一昔の「3K営業」と言えば、「勘、経験、根性」でした。
現代は「3K営業」よりも「3S営業」の「戦略、システム(仕組み)、スキル」がうたわれてます。
どちらの「3K」も、あまり良いイメージでは思われません。
ところが、「お客様の心に3Kを」と言えば、「感激して頂く、感動を与える、感謝される」とうたわれてます。
お客様に対して、どのように接すれば感激して頂け、感動を与え、感謝されるまでに至るのか、これらを考えることにより、顧客満足度の向上につなげることが可能で、単発で終わらない、リピート注文や継続した取引に至るかと思います。
単に「品質、価格、納期」の3つを満足して頂くだけでは、お客様の心に3Kを感じて頂けません。
どうしても日常の営業活動においては、「品質、価格、納期」の3つを満足して頂くのに精一杯かもしれません。
3Kを感じて頂けるまでには程遠いかもしれませんが、小さなことでも感激して頂け、感動を与え、感謝されることがあれば、それを積み重ねていけばよろしいかと思います。
お客様の心に3Kを・・・
営業活動するならば、強く認識しておきたいとは、思われませんでしょうか?
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「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の5S活動の「躾」の由来については、裁縫の「躾糸」からきてるようです。
着物の形を整えるため、縫い目を導くために躾糸でざっと縫い、本縫いが完了すれば躾糸は引き抜かれます。
切断された布地を着物に仕立てる上で躾を疎かにすれば、半端な仕上がりになってしまいます。
このことは、実は人も同じように感じます。
躾の由来について、躾糸からきいてるとは全く知りませんでしたが、躾や礼儀礼節、規律については自分自身も身に付けた上で、自分の部下や子供にも教えていくことは、誰しも必要でしょう。
躾は疎かにしない・・・
肝に銘じていきませんか?
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投稿情報: 23:40 カテゴリー: 整理・整頓・清掃・改善 | 個別ページ
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