会社の通信簿として、決算書に記載されてる損益計算書(P/L)、貸借対照表(B/S)、更には最近ではキャッシュフロー計算書もあります。
金融機関は、企業のこれらの数字を見て、企業の格付けや、融資額の上限を決めたりします。
ところが、決算書には表されない、会社の価値や評価といったものが、実は存在します。
社員満足度(ES)、顧客満足度(CS)とったものが代表的でしょう。
ESやCSを数値化することは難しく、一般的にどこの会社でも実施されてません。
ESの向上、CSの向上と言われても抽象的で漠然としたもので、社員や顧客にヒアリングやアンケートにて集計し、ES、CSを数値化できている会社は、日本経営品質賞を受賞できてる優良企業でしかありません。
数値化まではできていなくても、社員が自社に勤めて、やりがいを感じるか、顧客が自社のファンになって頂いてるかといったことを、ある程度の勘や予測でも、描けるのではないかと思います。
P/L、B/Sにはない会社の価値、評価・・・
これらを高めていくのは、経営層や管理職だけではありません。
社員1人1人も真摯に仕事に取り組むことにより、高めていくことができようかと思いますが、いかがでしょうか?
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