企業が利潤を追求する限り、売上第一主義、利益第一主義といったことを掲げることは普通でしょう。
勿論、企業にとっては、利益を出して、税金を支払うことは、重要なことです。
ところが、やたらめったら、利益を上げることを目的に掲げてしまうと、企業がいびつになりかねません。
利益とは、企業がお客様に与えたよころびに対して、お客様がお金で投票した結果、得られるものです。
よって、利益を上げることを目的にするのではなく、お客様や働く社員に、よろこびを与えることを目的にすべきではないでしょうか?
お客様によろこびを与えることが自分のよろこびであるといった循環が形成されれば、最終的に利益を上げられないはずがありません。
お客様や働く社員に、よろこびを与えることを目的にできているか・・・
考えさせられる一文です。
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