新規で顧客開拓営業をすると、断りの意味も込めて、
「時間が無い!」
「手短に話して!」
と言われることは日常茶飯事です。
その際、最初に、
「10分間(あるいは7分間)だけお時間頂いてよろしいでしょうか?」
と、自分の持ち時間の確保に持ち込みます。
会社概要説明、商品説明、情報収集、クロージング等、あれもこれもやっていては、時間が足りません。
第1回目の面談であれば、相手についての情報収集が最優先でしょう。
第2回目以降のアポイントが取れれば、あとにつながるネタを考えればよろしいかと思います。
勿論、第2回目のアポイントにつながるよう、第1回目のうちに、情報取集をしながらも、商品についてのメリットを少なくとも伝える必要もあるでしょう。
「時間が無い!」
という相手に対する営業話法の技術は、自分なりに磨いていくしかありません。
話す相手により、商談は、ワンパターンにはいきません。
ものづくりの技術も含め、どういった技術でも、常日頃、自分を磨こうと、されてますでしょうか?
技術も磨かないことには、衰えてきます。
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