仕事でも日常生活でも、何かと話し合いをするのは日常茶飯事です。
会議も含め、話し合いを避けて通ることはありえません。
お互いに言いたいことを言わなければ、何を考えているかわかりませんし、それぞれ、自分の主張をキッチリと伝えることが第一歩です。
但し、話し合っても、お互いに同じ意見になる、同じ方向性の結論が出るなど、そうそう簡単にはいきません。
話し合っても、わかり合えない、決裂してしまうということも、当然あります。
それゆえ、特定の人とは話し合いを避けるということもあるでしょう。
「話し合うこと=結論が同じにならなければいけない」といった固定概念もあるでしょうが、1度や2度の話し合いでは結論が出ず、何度も話し合いを繰り返して、ようやく結論が出ることもあります。
どうしても、早いうちに結論を出したいということもあるでしょうが、事案によっては、話し合いが長期にわたるものもあるという認識が必要ではないでしょうか?
結婚や離婚、事業の継承等が、最たるものです。
結論を出すのも長期戦・・・
事案によっては、短気にならず、あせらず、慌てず、話し合いを進めるべきものについて、洗い直してみるのもいかがでしょうか?
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