砂漠であれば、住民は雨が降って欲しいと願います。
ところが思うようには、なかなか雨が降りません。
そこで、祈祷師が登場し、祈ります。
勿論、祈ってすぐに短時間で雨が降ることはありません。
時間をかけて、何回かに分けて祈って、ようやく雨が降ります。
つまり、雨が降るまで祈れば、必ず雨が降ります。
早い話、途中でやめない、できるまでやり続けるということの例え話です。
これが、ギャンブルで勝つまでやり続けようとしても、結果的に大損することがあり、お勧めできるような話ではありません。
教育といったことであれば、この例え話は、応用できます。
例えば、上司が部下に対して、相手に理解してもらいたいことについては、1回や2回で理解を得られないなら、何度も伝え続ける必要があります。
教育には根気が必要です。
教育とは、一晩で花は咲かない、井戸に雪が積もるまで雪を落とし込む儚い(はかない)ものとまで、言われてます。
また、一方的な教育より、お互いに成長しあう共育になれば、一番理想的です。
必要なことであれば、途中で投げ出すことなく、やり続けることができてますでしょうか?
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