営業活動をしていると、社内外共にライバルが存在するのが世の常です。
社内間でも競争意識を持たせて、両者ともに伸びる結果に結び付けるという狙いであれば、それもそれでよろしいかと思いますが、的外れな競争意識を持ったことにより、「勝った、負けた!」ということにこだわってしまい、顧客のことは度外視となってしまっては、本末転倒です。
社外間での競争意識においても、いくら顧客にとっては安い価格で購入したいとはいえ、単なる価格の叩き合いになるようでは、受注したところで自社の利益も残りません。
薄利での受注となれば、あとあと仕事の対応の品質にも悪影響を及ぼしかねません。
これでは、顧客としても、はたしてよろこんで頂いてるのかどうか、何ともわかりません。
社外間競争においては、いかに顧客によろこんで頂くか、これが重要なポイントではないでしょうか?
利益は顧客によろこばれた結果・・・
社内外ともにライバルを意識しすぎて、肝心なことを忘れてませんでしょうか?
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