一般的には、
「良きライバルを持つことが大事だ!」
と言われます。
競争の世の中と言われて久しく、勝ち組、負け組という言葉もよく言われました。
勿論、ある程度の競争意識や、ライバル意識を持つことは必要かと思います。
自分にとってライバルとは、社内の同僚、社外の競合会社の営業マン等、いろいろとあろうかと思いますが、ライバル意識が強すぎて、お客様に目を向けなくなってしまっては、いかがなものかと思います。
ライバルより勝つこと、上回ることそのものが目的になってしまい、お客様をないがしろにしてしまっては、本末転倒です。
ライバルとの競争意識より、お客様によろこんで頂くことにおける競争意識、あるいは、昨日の自分より今日の自分を上回ろうとする競争意識なら、正解かもしれません。
「自分のライバルは自分!」
という人は、1日1日、成長速度も速く、向上心の強い人です。
いずれにせよ、強すぎるライバル意識は考えものということを、噛みしめる必要はありませんでしょうか?
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