目標設定についての興味深いメルマガ配信がありました。
長文につき、2回に分けてまとめます。
「人は誰でも成功したい、今より良くなりたい!」
と、心の奥では願っています。
そのために絶対に重要な要素は目標設定です。
このことに関して、ハーバード大学の有名な調査があります。
●3 %の飛び抜けて豊かな人生を送っている大成功者は、目標を紙に書いていました。
●10%のそれなりに豊かな暮しをしている人達は、目標を持っていましたが紙には書いていませんでした。
●60%のやっと生計を維持している平均的な人達は、何事も漠然と考えていました。
●27%の他人の援助を必要としている人達は、何も考えていませんでした。
また3%と10%の人たちの、例えば資産や預金の額を比較すると10倍以上の差があったということです。
その違いをもたらしている要因は、目標を紙に書いていたか、いなかったかにあります。
目標を紙に書くことが、極めて大切です。書いても書かなくても、大差がないと考えるのは、全く早計です。
紙に書くことによって、考えが結晶化されて、目標は明確なものになります。
人間は漠然とした目標に向かって行動はしません。
漠然と目標が達成されるということはなく、何も達成されません。
また、頭の中だけで、目標を考えると、その時の気分で目標が揺れ動きます。
定まらない目標に対しては、なんとしてでも達成しようという覚悟も定まりません。
(その1 終わり)
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