努力すれば、必ず結果はいつか出る・・・
綺麗事ではなく、私自身もそう思います。
ところが、いくら努力しても結果が伴わないこともあります。
いくら努力しても結果が出ないことについて、多少分析してみれば、果たして、努力しているそのことを心底から「やりたい!」と思っているかどうかが、重要なポイントかと思います。
義務感や、やらされ感、嫌々、仕方なくやるということでやってみても、良い結果が出る確率は、非常に低いと考えられます。
特に仕事においては、「やりたくない!」と思いながらも、仕事である以上は努力をするでしょうが、その心境では、果たして良い結果を出せるでしょうか?
仕事に対して、「やりがいがある!」、「面白い!」、「楽しい!」と思ってる人の方が、良い結果を出せる確率は、断然高いとは思いませんでしょうか?
ここは一つ、気持ちを自分で前向きに切り替える必要はありませんでしょうか?
更には、努力しても結果が出ないということは、その人の得意分野ではない可能性もあります。
人それぞれ、得意分野があるはずです。
それが個性でもありますが、スポーツで言えば、球技が得意の人もいれば、陸上系が得意、格闘技が得意な人と、ジャンルも様々です。
なかなか、オールマイティとまではいきません。
組織の配属で言えば、適材適所となるでしょうが、組織の長であれば、部下の個性を見抜いて、その個性をうまく引出し、結果を出すことが求められます。
努力するにも今一度分析を・・・
自分自身、更には部下に結果を出させる上司共に、考え直す時間を作ってみてもいかがでしょうか?
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