時代の変化が、自分あるいは自社にとって、追い風(フォローの風)になることもあれば、向かい風(アゲインストの風)になることがあります。
業種業界によっては、アベノミクスがフォローの風になったという声も聞きますが、特にこれといったフォローの風やメリットには、なっていないという声もあります。
4月1日の消費税増税においても、増税前の3月はフォローの風であっても、増税後の4月はアゲインストの風といった、様々な声が上がります。
ところで、自分自身、あるいは自社にとっては、フォローの風か、アゲインストの風か、どちらでしょうか?
無理矢理、アゲインストの風に立ち向かうばかりでは、エネルギーを消耗するだけで、良い結果に結びつかないこともあります。
また、都合良く、フォローの風ばかり吹くことも、そうそうありません。
時代の変化の風に対しても、少子高齢化や市場縮小などは、アゲインストの風でしかないように思われますが、考え方によっては、時代の変化の風にうまく乗り、自分でフォローの風にしていくことが可能かもしれません。
フォローの風か、アゲインストの風か?
アゲインストの風に立ち向かうことを考えるより、自分でフォローの風に仕立てる知恵を出すのも、必要ではないでしょうか?
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