人には誰しも、長所と短所があります。
長所しかない人など、なかなかいません。
欠点という表現もありますが、人には短所があって普通かと思います。
見方によっては、人の欠点も個性の一つというもとも言えるでしょう。
ところが、他人の欠点はついつい目についてしまい、そのことを批判しがちかもしれません。
特に夫婦間では、同じ屋根の下で暮らしていれば、どうもお互いに欠点が目についてしまい、そのことでなじり合ったり、夫婦喧嘩になってしまうこともあるでしょう。
結婚するまで見えてなかった相手の欠点が、結婚して一緒に生活すれば見えてくるのも普通です。
ここで一つの結論・・・
結婚するとは、相手の欠点と一生付き合うこと。
このことを理解し、お互いに欠点を認め合うことができれば、夫婦円満を維持できます。
相手の欠点が気に入らない、許せないという思いが大きくなってしまい、離婚してしまうという事例は多々あるはずです。
人間関係の構築も同様で、良好な人間関係を維持していきたいのであれば、相手の欠点とうまく付き合うことができるかどうかがポイントではないでしょうか?
全く欠点はなく、非常に有能な人と言われても、そうそう身近におられますでしょうか?
付き合う人の欠点を受け入れる・・・
それができれば、非常に器の大きい人になれるかと思いますが、いかがでしょうか?
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