「忙しい人間は、不幸でいる暇がない!」
イギリスの作家、ロバート・ルイス・スティーブンソンの言葉です。
「忙しい」とは「心」を「亡くす」と書きます。
よって、「忙しい」とは実は前向きな言葉では思われず、口に出さない方が良いとされてます。
ところが、よく考えれば、「忙しい、忙しい!」と言う人の表情は実は晴れやかで、幸せそうにも映ってます。
確かに毎日やるべきことがあって、忙しくしてる人は、何らかの失敗や災難や不幸があった時、その事象に対して、
「自分は何と不幸な人間や~!」
と、いちいち不幸を味わってる暇がなく、他のやるべきことに集中しなければなりません。
ところが、暇な人であれば、
「自分は何と不幸な人間や~!」
と不幸を味わって、対策も考えず、何もやろうとしません。
暇で不幸を感じる人と、忙しくて不幸を感じる暇がない人と、どっちが幸せかと言えば、もちろん後者のはずです。
「忙しい人間は、不幸でいる暇がない!」
この言葉は、実に目からウロコとは思われませんでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html