「自分は一体誰に評価されてるのか？」
そう考え出すと、一般的には直属の上司に評価されてると思うものでしょうが、直属の上司以外の職場の同僚、お客様、取引先等からも評価されることがあります。
人間である以上、誰しも自分の評価は気になるのではないでしょうか？
但し、自分の評価を他者に依存していては、いつも他人の顔色をうかがっていなければならず、委縮してしまって自分らしさを発揮できないことでしょう。
ある意味、自分の評価は自分で決めることも大切かと思います。
他人の評価に惑わされない、凜とした自分を持つ、気概のようなものが必要でしょう。
しかし、自分の評価は自分で決めればいいと、自分勝手に完了している人もおられますが、これではいかがなものでしょうか？
自己満足でしかなく、
「私は、頑張ってます！」
と言われても、周囲はどれほど思っているのかということです。
自分の評価は他者依存だけではなく、また、自己評価だけでもなく、自分を多面的に見るという視線が必要ではないでしょうか？
バランスが難しいでしょうが、自分を多面的に見る・・・
周囲に惑わされることなく、また、単に自己満足にもならないように心掛けたいものです。
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