顧客は常に、「一事が万事」と思ってます。
小さな出来事が、大きな全体を象徴していると感じています。
つまり、社員一人を見て、その社員の会社全体について、勝手に想像されてると言っても過言ではありません。
それゆえ、一見どうでもいいように見える、小さなことも手を抜けません。
聞いた話ですが、実話とのことです。
「封筒の宛名を、社員が雑な字で書いて送ったところ、その宛先の得意先から、取引停止の連絡がきた。」
ということでした。
雑な字で書いても、何とか読めれば、封書は相手先に届くものの、その雑さ加減が、会社全体を象徴していると思われたようで、
「いい加減な会社とは取引できない!」
と判断されてしまったようでした。
非常に恐ろしい話です。
単に字が雑ということのみならず、どこかで手抜きやいい加減さが表われてしまうと、顧客離れになってしまいかねません。
気を付けたいものです。
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html