営業で成果を上げる人に限って、事務仕事を面倒臭さがる傾向があるように思います。
「こんなチマチマした面倒な仕事をするくらいなら、1件でも多く顧客訪問する方がマシ!」
といった感じで、事務仕事を完全に内勤者に丸投げで、自分はノータッチというような人は周りにいませんでしょうか?
しかしながら、「蟻の穴から堤も崩れる」という言葉があります。
「蟻の穴から堤も崩れる」とは、 小さな欠陥やちょっとした油断が元となって、大きな失敗や損害を引き起こすということのたとえです。
事務仕事が不完全なことにより、顧客の信頼を失ったり、気付かず時が過ぎて、後になって大きな損失になってしまうことは、ありませんでしょうか?
いくら事務仕事を内勤者に任せるにせよ、精度を高く、事務仕事が行われているのか、自分の目で、定期的にチェックすることも必要ではないでしょうか?
場合によっては、唖然とする事実に気付くかもしれません。
事務仕事のみならず、面倒なことをきっちりやる人が、長期的に信頼される人になっていくのは間違いないように思います。
蟻の穴から堤も崩れる・・・
今一度、注意を喚起される言葉ではないでしょうか?
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