製造業で、ものづくりをする工場に勤務する人であれば、安全についての講習は社内であろうかと思います。
特に設備機械の操作における、挟まれ、巻き込まれの原因について、以下のことが挙げられてます。
1.危険に鈍感 ⇒ 安全ボケ
2.決めたことが守られない、守れない ⇒ 作業手順が具体的でない
3.作業手順書を作れない、作っていない
4.運転中、一旦止めるのが面倒
5.安全装置が不充分 ⇒ 安全装置を殺す、付けない、故障中
6.設計に安全が組み込まれていない
7.設計に安全が組み込まれていない
8.管理・監督者の姿勢の問題 ⇒ 危険個所を放置
9.とっさの行動 ⇒ 効率性を求めた、近道志向
これたのことは、何も工場内の製造職でなくとも、営業職、事務職であっても、参考になるように思います。
どんな仕事においても、「絶対安全」はありません。
常に気を緩めることなく、注意力が必要でしょうし、横着や手抜きな仕事をする訳にもいきません。
業種、業界、職種に関係なく、危険予知活動(KYK)、危険予知訓練(KYT)、ヒヤリハットの列挙・認識は必要かと思いますが、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html