京セラの創業者、稲盛和夫名誉会長の名言です。
『「何としてでもやろう!」という強い思いが、何より優先する』
短い一言で、「当たり前やろ???」と思う人もおられることでしょうが、実は重い言葉ではないかと、私は捉えてます。
稲盛名誉会長自身が、かつて故・松下幸之助氏の講演会に参加した際、松下幸之助氏の言葉を引用されたものです。
自分が実現させたいことについて、実現に結び付けることができるかどうかは、どれほど自分自身に強い思いがあるかどうかに、かかってきます。
非常に難しいと思われることであっても、強い思いがあれば、実現に至るまでに一つずつ、何をやらなければならないか、どういった障害を取り除いていくのか、知恵が浮かんでくるものです。
勿論、実現させたいことは、自分にとって価値あるという結論を出すことが第一です。
自分にとって価値のないことに一所懸命に労力を注いでも、意味がありません。
自分の人生において、これだけはやっておきたいということがあれば、「何としてでもやろう!」という強い思いが果たしてあるでしょうか?
いつか、そのうち、運が良ければと思っているうちは、いつまで経っても実現できません。
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