感動には、2種類あります。
1つは、映画を観るなど、「自分が汗をかかないで得た感動」です。
映画を見る、音楽を聴くなどで、感動することもありますが、こういった感動は個人差もあるでしょうが、長続きする感動ではないように思います。
早ければ、3日以内に消えていくことでしょう。
映画や音楽は、次から次へと新しいものが創出され、その度に、新たな感動を得ることとなります。
もう1つは「自分が汗をかいて得た感動」です。
汗をかくことのみならず、涙を流すこともあるでしょう。
何もスポーツ選手に限らず、自分が懸命に仕事に打ち込むこと、懸命に行動することにより汗をかき、感動を得る場合、間違いなく成長につながります。
練習でも仕事でも、人の倍、あるいは、自分自身で倍のことをすると感動します。
毎日同じ行動をしていても、自分は感動しません。
自分が感動しなければ、他の人は感動しません。
「自分の人生、この程度でええわ!」
と、手抜きしていて、果たしてそれで充実して、楽しいでしょうか?
感動には2種類あり、後者の感動を数多く経験していきたいとは、思われませんでしょうか?
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