記憶のパターンには、決まった法則があります。
最初のうちは記憶できる初頭効果、しばらくして中だるみしてきて記憶に残らない中だるみ、話のまとめに入って、いよいよエンディングとなれば最終最後は記憶に残る親近効果というパターンです。
特にセミナーや説明会で、話を聴く側になると、このようなパターンに陥りませんでしょうか?
説明する側は、どれもこれも重要で、しっかりと聴いてほしいと思うでしょうが、実のところ、最初と最後の話しか、記憶に残らないものです。
長時間の説明になる場合は特に、初頭効果、中だるみ、親近効果という記憶のパターンの法則を認識した上で、説明をすることを心掛ける必要があろうかと思います。
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