「ホッパー」は日本語では、昆虫のバッタのことを意味します。
バッタのように、ぴょんぴょんと飛び跳ね、何かと転々とする人のことも意味します。
そこで、転職を繰り返す人のことを「ジョブ・ホッパー」、酒場から酒場へとはしごをする人のことを「バー・ホッパー」などと言われます。
特に転職を繰り返す「ジョブ・ホッパー」については、当然のことながら、良い意味では思われません。
どのような仕事をやっても長続きしない、継続力が無いなど、マイナスイメージしか持たれません。
自分自身の成長のために転職を決断するという、腹をくくって覚悟するような転職であれば、それはそれで良いでしょうし、そういった人は、コロコロと転職を繰り返すこともないでしょう。
ところが、傍から見ても、腹をくくるといった大袈裟なこともなく、転職歴が多いとなると、採用側からすれば、長続きしない、継続力が無いとみなし、採用される確率も非常に低くなることでしょう。
石の上にも３年・・・
改めて、誰もが知ってるこの言葉を思い出し、「ジョブ・ホッパー」で人生の成功者はありえないように思いますが、いかがでしょうか？
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