子供の頃、学校の宿題は、「やらなければ叱られる!」という強迫観念を持ってませんでしたでしょうか?(「脅迫」ではなく、「強迫」です)
社会人になっても同じで、「やらなければ叱られる!」という強迫観念を持って、面倒臭く、手間のかかりそうな、やりたくない事案を、嫌々、仕方なくやってるということは、ありませんでしょうか?
中には、強制的にやらされる事案もあるでしょうが、どういった事案にせよ、その事案の目的であったり、その事案を完了したあとには、どうなるのかといったことが明確であれば、自分から前向きに取り組むのではないでしょうか?
当然、訳のわからないまま、「やれ!」と言われても、やる気はしません。
中には、いちいち命令者に「これは何の目的でやるんですか?」といちいち質問しなくても、空気を読みながら自分で理由を模索しなければならない時もあります。
どういった事案に取り組むにせよ、まずは、強迫観念を脱却し、自分なりに事案の目的や、実施後のことを理解してみては、いかがでしょうか?
そうすれば、その事案に対する取り組み姿勢も変わってくることと思います。
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html