雨が降っていて、傘を必要としている時に、傘を貸してくれない・・・
ところが、晴れている時で、傘を必要としていない時に限って、傘を借りてくれと言ってくる・・・
企業と金融機関との間で、お金を借りる側、貸す側の立場を例えられるような話です。
人と人との間で、ものの貸し借りの話ではなくても、協力する、しないということについても、同じようなことが言えるかもしれません。
人に協力してほしい時に、なかなか協力してもらえず、人の協力を必要としないような時に、
「今なら協力しますよ~」
という姿勢を見せられる・・・
このようなことは、経験ありませんでしょうか?
ならば、普段から傘を必要とする時に貸してもらえるよう、雨の降り方の状況を理解できてますでしょうか?
つまり、協力してもらいたい時に、協力してもらえるよう、困った時の状況を理解できてますでしょうか?
能力的にもできる、できないもあるでしょうが、普段から時間厳守、周りに良い印象を与えるといったことが、普段からできているようでしたら、困ったことが起こっても、
「あなたになら、協力しましょう!」
となることでしょう。
当然のことながら、時間も約束事も守らない、自己中心、わがまま、自分さえ良ければということを普段から、にじみ出していては、誰も協力しようとしません。
雨が降って傘を必要とする時に、傘を貸してもらえる人に、なりたいとは思いませんでしょうか?
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