「やれ!」と言われたことだけやって、給料をもらえればそれでよい・・・
それでは、プロの社会人とは言えないでしょう。
普段の業務でも、言われてから動く人、言われなくても気付いたり、先を読んだりして動く人との差は歴然ではないでしょうか?
何も勝手に経費のかかる業務を進めるということではなく、普段から目配り、気配り、心配りがいかにあり、更には気付きの感性がどれほどあるかということです。
ところが、能動的に自分から動くと、労力を要する、損得勘定で考えれば損などと、思ってしまってませんでしょうか?
プロの社会人となると、更には人の上に立つとなると、「損してナンボ」の世界です。
何も、金銭的なことで損するということではありません。
自己中心に考えるのではなく、自分以外のことに主軸を置くことが、ある意味損と捉えられるでしょうが、プロの社会人は、自分のことばかり考えるのではなく、人のため、世の中のためにどれほどお役に立てるかが問われます。
今一度、プロの社会人のあり方を、見直してみては、いかがでしょうか?
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