「一事が万事」とは、一つの物事から、他の全てのことを推し量ることができ、一つの小さな事柄の調子が他のすべての場合に現れるということを意味します。
第一印象から、相手に自分のことを勝手に何かと想像されることから、特に初対面の相手には、「一事が万事」と思われてしまう傾向が強いように思います。
また、営業員は、担当している顧客とは、ある程度人間関係も出来上がり、取引も円滑かと思いきや、担当営業員が不在時に他の営業員がフォローしようとして応対した場合、他の営業員にとっては自分の担当ではないという心境が働き、いい加減な応対になってしまった場合、先方から即刻取引停止の連絡がきてしまうこともありえます。
よって、自分の担当ではなくとも、会社としての顧客であれば、誠心誠意を込めた対応が求められるということは、言うまでもありません。
一人一人が、会社の代表であることを、今一度、認識すべきではないでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html