ある経営者より、「まゆみの法則」について話を聞きました。
何のことかと思いきや、部下に対して、上司が「待つ、許す、認める」ということができてこそ、部下は成長するという法則とのことです。
個々に解釈すれば、
●「ま」・・・待つ
現在、自分が身につけていることは、成長を待ってもらって、時間をかけて身につけたもの。それを忘れて、他の人に厳しくなってしまいがちなので、部下の成長は、時間をかけて待つことが必要。
●「ゆ」・・・許す
人は自分が被害者の時だけ、よく気が付くもの。自分が人を傷付けていても、気付かない。みんな許してもらって生きてきたことを思い出し、部下を許すことが必要。
●「み」・・・認める
人はいくつになっても、自分の良さに気付かない時がある。人から認められれば、自分の良さを把握するので、部下を認めることが必要。
「なるほど!」と、納得できます。
親が子に対してでも同じことで、人の上に立つのであれば、まゆみの法則を忘れないようにしたいものです。
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