「ゆとり世代」とはよく聞くものの、最近「さとり世代」という言葉があることを知りました。
「さとり世代」とは、三十代半ば以下の人に多く見られ、物欲がなく、車に乗らない、ブランド物も欲しくない、酒も飲まない、旅行もしない、しかも、恋愛に淡泊ということです。
また、ニュースのインタビュー等では、
「仕事はバリバリせず、程々に給料も貰える範囲内で生活すればよい。」
「身の丈にあった生活が出来れば、それでよい。」
とのコメントをするそうです。
三十代半ば以下の人が、全てさとり世代と言われる人ばかりではないと思いますが、この世代の方々と接する機会のある時、私自身も多少なりとも感じることがあります。
「さとり世代」については、さまざまな意見もあるでしょうが、少なくとも、爽やかさ、格好良さ、これといったインパクトは、残念ながら感じられません。
「ゆとり世代」、「さとり世代」、共に残念ながら、スロトングなイメージが感じられません。
もっと、強く、格好良いイメージを持つ「〇〇世代」という単語が何かないものかとも、思ってしまいます。
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