ある会社に伺った時、ロビーにあった杉の木です。
話を聞けば、彫刻家が設置したとのことです。
下の杉は樹齢100年、上に乗ってる杉は樹齢200年とのことです。
また、下の杉は曲がってます。
しかも上にも杉が乗ってますが、床にも、上と下の接する部分にも、一切、釘やボルトは使っていないとのことです。
更には、阪神淡路大震災の震度5の地震でも、、全く倒れなかったようです。
ここまでの前提を聞き、この杉を見て、この会社の従業員さんに、何かを感じてもらうべく、会社として設置されたとのことです。
ここで、何点か疑問が湧いてくることでしょう。
●杉の木が曲がるなど、ありえないのに、どのような技術で曲がってるのか?
●釘もボルトも一切使わず、何故バランス良く調和を保ってるのか、しかも地震でも全く倒れなかったとは?
意図することは、既成概念、固定概念に囚われず、常識を打ち破ることができるということなのでしょう。
前回記述したことの、「その2」となるような話ですが、この写真を見て、何かを感じ取ることができますでしょうか?
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