誰にでも出来る単調で、雑用と思える簡単な作業や仕事をやらねばならない時があります。
そういった類のことを、他人や上司から頼まれると、
「なんで私が?!」
と、鬱陶しさが倍増し、適当な最小限の努力で、早くさっさと、やっつけてしまいたい衝動に駆られることでしょうが、その雑用を適当にやるのでなく、少しでも素晴らしく、少しでも早く、全身全霊、集中力を発揮して、実施することに挑戦してみては、いかがでしょうか?
成功への一歩を踏み出すことになろうかと、思います。
貧しい家で育ち、しかもこれといった学歴もない人で、大手企業の社員食堂の皿洗いの仕事をしていたという人の話です。
彼は毎日毎日、一日中膨大な数の食器との格闘で、もう逃げ出したい気持ちで一杯でした。
ところが、ある時ふと、考え方を変えて、目の前に時計を置いて、その秒針と競争しながら、少しでも多く、少しでも早く、洗うことに挑戦しました。
その時経験したことが、今は成功者としての原点になってます。
この時の挑戦は、一石四鳥くらいの利益がありました。
中でも、無潜在能力の存在を認識でき、それを引き出し、活用の秘訣を実践的に学べたことは、その後の人生で最大の財産になっています。
皿洗いの達人となって、周りの人から高く評価されたこと、仕事が楽しくなり、あっという間に時間が立つようになったこと、空いた時間を利用して、いろいろ周りの人に教えてもらうことが出来た、等々です。
簡単なことを、考え方を変えて、少しでも素晴らしく実施する・・・
それで成功者になれるということで、何か感じましたでしょうか?
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