「勿体ないから残しておく・・・」
「そのうち使うやろうから、残しておく・・・」
と思って、ものを捨てずに残しておくということは、だれしもあろうかと思います。
これまでの私自身もそうでした。
簡単に捨てることなく、特に思い出の詰まったものは、後生大事に残してしまうということが日常茶飯事でした。
しかしながら、捨てずに残しておいたものを、一年経って、また使うかというと、使うことはそうありません。
1年間1度も締めなかったネクタイを、また使うかというと、使いません。
特に書類は定期的に残す必要があるかどうかの見極めは、こまめにしなければ、机や書庫はすぐに満杯になってしまいます。
ものでも情報でも、「不要であれば、思い切って捨てる」という決断と実行が整理であり、「整理・整頓」と簡単に口には出すものの、実は整理は奥が深く、難しいものです。
年末の大掃除で、自宅も職場も、「整理・整頓」は充分に、できていましたでしょうか?
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