「お金ができたら買う！」
と、何かものを買う時に、自分でも迷ってる場合がこれまでに多々あろうかと思います。
勿論、あとあと欲しかったものを買うこともあるでしょうが、結局は買わなかったこともあるでしょう。
個人相手に営業をしている場合、お客様が、
「お金ができたら買う！」
と言ったところで、果たして本当に買って頂けるかという確率は、非常に低いように思います。
だれしも人生の中で、お金に余裕のある時など、１度もないようには思いませんでしょうか？
どのような買い物にも、常に「お金の壁」がそそり立つのは間違いありません。
高額商品になると、尚更です。
自分で「お金の壁」を越える場合、あるいは「お金の壁」を越えることができたお客様だけが、ものを買うことでしょう。
それでは、心の中で「お金の壁」を越えさせるものとは、一体何でしょうか？
それは、買い物をしたあとの、「未来像」あるいは「ビジョン」に他ならないかと思います。
自分でマイホームやマイカー、パソコンなどでも、高額な買い物をする場合、「未来像」を明確にできていますでしょうか？
必要に迫られて買い物をする場合もあるでしょうが、必ずしも買わなくても生活には困らないものであれは、ついつい先延ばしにしがちではないでしょうか？
自分が買い物をしようが、営業においてお客様に買って頂くための提案をしようが、やはり「未来像」は明確にできる必要があろうかと思いますが、いかがでしょうか？
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