どういった組織においても、人に関する悩みはつきものです。
さぼる、手を抜く、言うことをきかない、約束・規則を守らない、挨拶しない、返事をしない、態度が反抗的、口を開けば人の悪口、侮辱、人格攻撃、陰で人の足を引っ張り、罠にはめて自分の利を得る、保身優先、自分中心にしか物事を考えられない、見下し偉そうな態度、横柄で威張りちらし、自意識過剰、協力しない、関心を持たない、マイペースで団体行動できないなどなど、書き出したらキリがないことでしょう。
面接では印象が良かったが、いざ入社すると、化けの皮が剥がれ、大変な人を採用してしまったという話も、どこの会社でも聞くことがあります。
これは、採用活動において、面接官の人を見る目が不充分だったことに他なりません。
特に管理職になれば、部下に対して、あるいは顧客に対して、人を見る目を養うことが重要課題です。
しかしながら、採用したという過去、部下という他人を変えることはできません。
根気よく育成していくしかありません。
ほっておいても、部下が勝手に育つといったことは、ありえません。
人について悩むより、自分の考え方と変えることはできないものか?
このあたりが、重要なポイントかと思います。
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