過去の知識の蓄積による、思い込み、思い入れ、思い過ぎ、思い違いといったことは心当たりありませんでしょうか?
例えば、歴史上の人物で、ナイチンゲールは看護婦であるということが常識でしょう。
ナイチンゲールが看護婦としての仕事もやっていたことが事実ですが、元々は統計学者でもあったということが、書物やインターネットを調べればわかります。
エレベーターのボタンにしても、行き先のフロアの数字を先に押し、その次に「閉」を押すのが常識とされてるでしょうが、実は先に「閉」を押し、その次に行き先のフロアの数字を押した方が、エレベーターの始動においては効率的です。
更には、エスカレーターは関東地区では左側に止まって並んで、急ぎの人は右側を駆け上り、それが関東では常識とされてるでしょうが、関西地区では右側に止まって並んで、急ぎの人は左側を駆け上ります。
これらのように、常識は必ずしも正しいとは限らないという事例が多々あります。
思い込み、思い入れ、思い過ぎ、思い違いから脱却できますでしょうか?
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