依怙贔屓(えこひいき)というと、自分の気に入ったものだけの肩を持つことという意味で、あまりプラスイメージの意味では使われません。
自分が特定の人を、特定のお客様を、特定の取引先の会社を依怙贔屓するのも、気が引けることでしょう。
また、自分個人が依怙贔屓されるにしても、何かと人間関係やその他、ギスギスするのではと思い、気が引けるかと思います。
ところが、法人として自社が、社外の取引先の方、取引先の会社から依怙贔屓されるとしたら、いかがでしょうか?
これほど、実は有難いことはありません。
法人が依怙贔屓されるとしても、だれか個人が恨まれたり、妬まれたりはしません。
商売においては、大いにプラスです。
実はお客様や取引先から依怙贔屓される会社こそが、差別化を図り、勝ち残っていける会社なのかもしれません。
依怙贔屓のイメージの悪さの先入観を、さておいてみても、よろしいかと思います。
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html