出勤、社内会議、アフターファイブの社内懇親会等、集合時間に遅刻する人はどこの会社にでもいるものです。
出勤時間に遅刻してしまうと、勤務態度の評価が下がってしまうことから、平気で朝から遅刻する人は殆どいないでしょうが、社内会議や社内懇親会となると、自分がついつい遅刻してしまうことがあったり、あるいは周りに常習的に遅刻してしまうような人はいたりしませんでしょうか?
突発的なクレーム対応やトラブル発生もあるでしょうし、相手のあることで、どうしても急ぎで対処しなければならない仕事もある場合もあろうかと思います。
それはさておき、遅刻することなく、時間を厳守することは、社会人として基本中の基本事項です。
時間厳守できない人に、リーダーシップがあるとは、だれからも思われません。
挨拶、礼儀もさることながら、時間厳守は優先順位が高いと私は思います。
会社訪問で面接に行く場合、アポイントを取った客先へ訪問する場合、時間厳守で訪問し、そのあと、面会時に挨拶、礼儀となりますので、順番は時間厳守が先となります。
ここで遅刻してしまえば、面接や商談は即刻中止されてしまう可能性大です。
遅刻により、自分自身の損失が計り知れないこともあります。
「ぐずぐすと始めるな時間厳守。行動5分前には所定の場所で仕事の準備と心の準備を整えて待機せよ」
有名な管理者養成学校の行動力基本動作10カ条の第1条の文言です。
5分前行動の重要性をつくづく感じます。
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