中小企業の街、東大阪発「一日一語」

うるう年

前回のうるう年は２００８年２月２９日でしたので、この時はまだ、このブログも立ち上がっていませんでした。

私自身、代表取締役社長に就任したのが２００８年４月１日でしたので、同年の２月２９日以降のため、代表就任後に、２月２９日としての寄稿は初めてとなります。

それにしましても、こうしてうるう年の２月２９日を迎えることに気付いたのは、２００８年４月１日より、このブログを立ち上げて、毎日寄稿し続けたことによります。

やはり、物事を継続していくことにより、見えないことまで見えてきたり、気付いたり、自分自身が得るものも多々あります。

３日坊主であったとしても、１日でギブアップするより全然よろしいでしょうか、皆さん方も、何か日々継続されてることはおありでしょうか？

２月も終わりますが、年が明けて明日より早々３月を迎え、春が近づいて参ります。

うるう年は１日多い年ですが、この１日２４時間、どれほど基調に過ごすことができてますでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

簡単なことこそ、実践の積み重ね

「どんなに簡単なことであっても、行動なくして成し遂げることはできない。」

当たり前のような話ですが、簡単なことこそ、実はできていないことはありませんでしょうか？

挨拶などもそうですが、目の前に落ちているゴミを拾って捨てる、履物を並べる、離席する時には椅子を机の中に入れる、などなど、幼稚園でも教えられることが、大人になるにつれ、ズボラになったり、横着になったりして、できなくなってしまってはいませんでしょうか？

簡単なことができないことには、難しい仕事に取り組むことなど、できるはずがありません。

簡単なことこそ、実践の積み重ね・・・

そう思われませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

属人的仕事の見直し

「この仕事は、この人にしかできない！」

といった属人的な仕事は何かと多いことでしょう。

ものづくり、物流、設計、内勤事務、営業、全ての分野において、特殊技能を必要とされるものもあるでしょうが、「この仕事は、この人にしかできない！」と言われる人が、病欠や家事都合による休暇等で休まれたら仕事が回らないのでは、組織全体が大変困ります。

特に年数のかかる技能伝承といったことになれば、仕事が順調に回ってるうちにやっておかないことには、いざという時に、何ともしようがありません。

技能伝承は、ものづくりのみならず、全ての分野でも共通です。

属人的仕事の見直しについて、必要性は感じられませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

何をするにも、まずは自分から

人間関係の構築について、非常に簡潔明瞭な文面を、あるメルマガ配信で見つけました。

 

信頼されたければ、まずは自分から信頼する。

感謝されたければ、まずは自分から感謝する。

尊敬されたければ、まずは自分から尊敬する。

 

これらのことは、非常に理にかなった話だと思います。

更には、ビートたけし著　「僕は馬鹿になった。」の書籍の文面の中に、辛口な表現ですが、印象に残る一文もあります。

 

困った時、助けてくれたり、自分の事のように心配して相談に乗ってくれる、そんな友人が欲しい？

馬鹿野郎！！

友達が欲しかったら、困った時助けてやり、相談に乗り、心配してやる事だ！

そして相手に何も期待しない事。

それが友人を作る秘訣だ！

 

この一文でも、何をするにも、まずは自分から・・・ということに共通するように思います。

しかも、相手に何も期待しない・・・

期待しないことが、実は重要だと、私自身も身に染みて感じています。

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

トップセールスの毎日が実践していたこととは？

あるトップセールスマンの方のメルマガ配信で、短い文面ながらも、非常に参考になるネタがありましたので、転送します。

 

「毎日これだけは実践している！」といったものがありますか？

私は１日に２件のアポイントを取り、その２件に確実なプレゼンテーションをする、これだけにこだわって営業の仕事をしてきました。

１日３件では多すぎて雑になり反省し、「１日２件が最適！」と落ち着きました。

「たったそれだけ？」と思われる人も多いかもしれません。

でも、この毎日２アポ、２プレゼンを確実に実践したら、トップに立てました。

ある一定量のことを毎日確実に実践するということが、成果への王道です。

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

時代に応じた仕事のやり方を実施できているか？

２０年以上前、新規顧客開拓をするための営業活動方法としては、何度も先方に出向き、世間話で打ち明けて、人間関係を作り、本題に入るというパターンだったように思います。

現代では、あまりにも時代が変わり、スピード勝負になったことにより、時間がなくてせかせかと忙しく、しかもインターネットの普及により、情報があり余っている時代です。

よって、世間話や雑談をしてる暇がないように思います。

長時間商談をすれば契約に至るとも限りません。

いかに短い時間で簡潔明瞭に伝えるべきことを伝え、次回には改めて何を伝えるか、ということの繰り返しにより、最終最後にはクロージング、契約という流れになります。

時代に応じた仕事のやり方を実施できているか、見直してみるのはいかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

いかにして生産的時間を増やし、非生産的時間を減らすか

製造職であれば、工場の生産ラインが稼動していて、ものがつくられていれば、生産的時間となります。

ラインが止まって金型を交換する時間や、材料の移動時間は、必要な時間であっても非生産的時間になります。

営業職であれば、お客様との商談時間が生産的時間となります。

事務作業、社内での報告・連絡・相談、社内会議等は準備、会議、同僚との会話など、非生産的時間になります。

どういった業種でも、永遠のテーマではありますが、いかにして生産的時間を増やし、非生産的時間を減らすか、常日頃、工夫改善や知恵を絞ることがいかに重要か、思い知らされます。

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

お金を追わない

「お金を追えば逃げて行く。しかし、お客様によろこばれることを追求すれば、お金はあとからついてくる。」

ある店のオーナーさんの語録です。

「金、金、金！」と、お金の亡者になってしまっては、自分さえ良ければといった、周りも見ることもしなくなり、人に対する気配りや心配りも意識からなくなってしまいます。

売上目標が設定されれば、どうしても数字を追うようになり、ついてはお金を追うようになりがちでしょうが、お客様によろこばれるような仕事を追うという発想の転換はいかがでしょうか？

そうすれば、結果的にあとから売上やお金がついてくるように思います。

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

新規顧客創造活動は２つのプロセスから構成

新規の顧客を創造をしていく活動は、複雑そうに見えて実は簡単に考えれば、２つのプロセスから構成されているように思います。

１．見込み客を見つける

２．見込み客に対してプレゼンテーションする

勿論、最終最後は契約、商品引渡し後の金額回収まで含まれます。

常日頃の新規顧客創造活動は大きく２つのプロセスですが、最初の見込み客を見つけるプロセスに、相当な労力を要します。

見込み客を確実に集め続ける手法を、たくさん用意している営業マンがトップセールスになれるかと思いますが、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

営業のクロージング

営業のクロージングとは、最終最後、何とか契約にはつなげる詰めではあります。

しかしながら、ここで重要なのは、お客様の疑問、迷い、不安をぬぐいさり、いかにして、より良い決断をして頂くための情報提供ができるかどうかです。

一方的な押し、詰め、説得では、どうしても遠ざけられてしまい、契約にはつながりにくくなってしまいかねません。

自分の売上を上げるためといった自己都合ではなく、いかにお客様のためにお役に立てるかといったことを考えながら、営業活動、クロージングができていますでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html