仕事をしていて、事案によってはヤル気の出ないこともあろうかと思います。
「この仕事をやっても、割に合わないのでは?」
「どうもこの仕事の意図がよくわからない!」
と思った時がそうでしょう。
そういった時、その仕事について、3つの目線で考えてみては、いかがでしょうか?
●その仕事を成し遂げれば、お客様にとってどのようなメリットがあるのか?
●その仕事を成し遂げれば、自分にとってどのようなメリットがあるのか?
●その仕事を成し遂げれば、会社や職場の同僚にとってどのようなメリットがあるのか?
3つとも明確になれば、それに越したことはありませんが、3つのうち1つでも明確になれば、ヤル気が出てくるのではないでしょうか?
もしも、何らメリットが考えられない事案であれば、それはそれで引き受けないのが正解かもしれませんが、それを引き受けなかったことにより、以後自分には仕事が回ってこない可能性もあります。
どこまで行っても、「仕事の報酬は仕事」であるということを、常日頃忘れずに意識したいものです。
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