鹿児島県南九州市にある知覧町といえば、特攻隊とすぐにイメージの湧く人も少なからずおられることと思います。
私自身もかつて、知覧の特攻平和会館に見学に訪れたことがあります。
http://www.city.minamikyushu.lg.jp/cgi-bin/hpViewContent.cgi?pID=20070920195935
そこでは特攻隊の遺書等、さまざまな展示物を見て衝撃を受けました。
また、私以外に特攻平和会館に訪れた人の感想がネット配信されましたが、この一文にも衝撃を受けました。
以下に文面を記載しますので、何かを感じて頂ければ幸いです。
(以下、配信文)
知覧にある特攻平和会館を訪問しました。
第二次世界大戦の最後、敗色濃い日本の軍隊は、帰ることのない突撃を青年たちに命じました。
殆どが、17歳、18歳の前途洋々とした若者たちばかりでした。
『生きることを許されなかった命』は、何と悲しく、辛く、切ないものなのでしょう。
「私が命を捧げて敵を阻止すれば、後に残った人たちはきっと平和で幸せな日本を築いてくれるはずだ!」
と信じて、若者の命は散りました。
今の日本が、『生きることを許されなかった若者』に顔向けできる姿になっているだろうか。
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