競合といえば、同業他社を思い浮かべるのが一般的かと思います。
ところが、同業他社でない競合が実は多々あるということに気付きました。
早い話、顧客が自社ではなく、どういったことにお金を使って支払うのか、顧客のお金の支払先が実は競合先であると考えられませんでしょうか?
例えば、これまで旅行会社にお金を支払って、旅行を趣味にしていた人が、レンタルビデオ店にお金を支払ってDVD等を借りて自宅で鑑賞するようになったとしたら、旅行会社にとってレンタルビデオ店が競合になるという考え方です。
そう考えれば、いろいろな業種業界にとっても、顧客は重点的に何にお金を使おうとされてるのかがわかれば、もっと自社に振り向いてもらえるような知恵を出せるようには思えませんでしょうか?
同業他社ではない競合・・・
今一度、認識する必要があることと思いますが、いかがでしょうか?
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