商談において、最初は世間話で打ち解けて、お互いに話しやすくなってから本題に入ろうとするのは、一昔前には多くみられた傾向かと思います。
その頃はそれで良かったのかもしれません。
時間はそれなりにあり、情報が次から次へと舞い込んで来ない時代だったからでしょう。
ところが、今は一昔前とは、全く異なります。
今は時間がなくてせわしなく、情報が次から次へと舞い込んでくる時代です。
しょっちゅう携帯電話が鳴るという光景を見れば、人の忙しさ、慌しさが、おわかりのことでしょう。
ということは、世間話より、早く本題に入るのが、お客様に対する礼儀でしょう。
お客様は何かと忙しいところ、自分のために貴重な時間を与えて下さった訳です。
世間話では、表面的な人間関係はできても、深い信頼関係が構築できるものではありません。
せいぜい、世間話は1分以内が限度でしょう。
営業職であれば、自分自身も慌しく、バタバタと忙しいはずです。
商談時間が長ければ、契約につながるとは限りません。
商談時間をお客様のためにも極力短く、伝えるべきことは伝える・・・
どれほど実践できてますでしょうか?
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