中小企業であれば、管理職をしながらも実務をこなす、プレイングマネージャーを置く体制が一般的かと思います。
部下の一般社員と同じく、営業や製造等、実務をこなし、しかも部下の教育育成までしなければならないので、何かと大変ですが、それゆえ、管理職としての責任も重く、給与基準が一般社員と異なります。
しかも、仕事一つ一つが、会社にとって有益かどうかという判断する権限を与えられています。
何も好き勝手に接待交際費を使ったり、その他、お金を使う権限があるという意味ではありません。
他社では、
「うちには課長という名の一般社員がいて、管理者意識、経営者意識、リーダーシップに欠け、ほんまに困ってるんですわ~」
と言う話を聞いたことがあります。
弊社としてもまだまだ勉強不足ですが、今一度、プレイングマネージャーの役割について、勉強する機会を設けたいと思っております。
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html