「はいっ!」と返事しながらも、やるべきことをやっていないということはありませんでしょうか?
俗に言う「忘れてた!」ということでしょうが、本来、「はいっ!」という返事は承認の意味をも含むものの、その場で聞こえたことの確認のみの「はいっ!」になってませんでしょうか?
「はいっ!」とは言いつつも、その場でメモを取ることもしないことにより、何をすべきか記憶に残らないで、頼まれたことや、指示されたことを何らやらないようでは、当然のことながら、良い人間関係は構築できません。
逆に自分が他人に対して頼みごとや指示をする場合など、相手が「はいっ!」と返事をしているのに、何らやらないのは、実に気に入らないことと思います。
相手の「はいっ!」の返事は、聞こえたことの確認のみととどめて、実行されることを当てにせず、あとあと注意深くチェックする人もたまにおられることでしょう。
「はいっ!」の返事は自分自身でも他人でも、単なる聞こえたことの確認だけに終わってしまっていませんでしょうか?
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