コミュニケーション=イマジネーションということについては、前日に記述した通りです。
いちいち言われなくても察する力が、だれしも求められていると思います。
場の空気を読むということを最近では言われてます。
どうもひと昔は、はっきりとものを言うことは、非礼であるという文化があったようです。
しかしながら、はっきりと言わないからといって、コミュニケーションが成り立っていないことはなかったでしょう。
お互いに言わなくとも理解しあえる関係を築いていたことと思います。
まさに察する力という、高度なコミュニケーションスキルをひと昔の人は身につけていたことでしょう。
ところが現代では、察する力が不足し、空気が読めない「KY」と言われてしまう人を見かけることがたびたびあります。
察する力、気付き、空気を読むといったことは、全て感性になります。
他人から「察せよ!」、「気付け!」、「空気を読め!」と命令されたところで、スキルが身に付くものではありません。
感性は自分で身に付けるべく、勉強したり、コミュニケーションの回数を増やすなりするしかありません。
察する力・・・
なかなか簡単には身に付きません。
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