プロ野球では、ピッチャーがいかに相手のバッターから三振を取るか、出塁を許さないかで評価されます。
ところが、営業活動において、自分がピッチャー、お客様がバッターと例えるなら、話が変わってきます。
この場合は、ピッチャーの自分がいかにホームランを打ちやすいような球を投げて、お客様にホームランを打って頂き、よろこばれるかということになろうかと思います。
自分が敗北するという意味ではありません。
自分が三振ねらいの球を投げてばかりしていては、お客様は近づいてくることなく、むしろ離れていき、顧客満足度の向上にはつながりません。
顧客満足度向上のためにも、お客様に打ちやすい球を投げるということを、ピッチャーとバッターの関係に例えてます。
お客様に打ちやすい球を投げるにも、コントロールがよく、ある程度のスピードも必要となります。
単にゆるゆるボールでは、ホームランを打たせることもできません。
このあたりが、技術をも要求され難しいところですので、セールストーク等の営業技術として例えることもできるかと思います。
お客様に対して、果たしてホームランボールを投げることができてますでしょうか?
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