中小企業の街、東大阪発「一日一語」

創業満１０１年経過

１９１０年５月に創業された弊社は、正式に５月何日付で創業されたのかは、実は不明です。

ところが、５月３１日の時点では、間違いなく、創業満１０１年を経過したことになります。

明日の６月１日より、創業１０２年目となります。

今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

 

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天災は避けられないが、災害は避けられる

東日本大震災において、あれ程大きな地震、津波の天災は避けようがありませんでした。

しかし、日常から防火防災訓練等をやっていて、火事などの災害は避けることができます。

先日、弊社でも地元の消防署員に来社頂いての消火器の使い方、屋外消火栓の使い方等の説明を受けました。

勿論事前に火の気がないようにしておくことが重要です。

火の気がなくとも、コンセントを蛸足配線してしまい、しかもそこにホコリが溜まってしまえば、充分に火事の原因になります。

今一度、災害は事前に避けるべく、お掃除してみるのもよろしいかもしれません。

　　

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胃がん検診

先日、胃がん検診を受けました。

結論としては、異常ありませんでした。

地元の市役所が推奨されてる胃がん検診は、バリウムを飲んでレントゲンを撮られましたが、市役所より、レントゲンの結果から、再検診を要すると通知が来ました。（どうもレントゲンに影があったようで、この部分を指摘されてます）

後日、市役所から預かったレントゲン写真を持って地元の大きな病院に伺い、胃カメラでの精密検診を受信しました。

レントゲン写真だけでは実はわかりづらいというのが病院の見解で、胃カメラで精密検査をした方が確実とのことでした。

異常がなかったので肩の荷がおりましたが、一昨年にも胃カメラで精密検査をし、何度やっても胃カメラはキツイものです。

ただ、自分の体は自己管理するのが基本ですから、会社での健康診断や日常の風邪の予防も含め、各種がん検診等、受診できるタイミングがれば、気を付けたいものです。

　　

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先憂後楽（ゆうせんこうらく）

「先憂後楽」、これまた聞きなれない四文字熟語です。

憂いとは辛く苦しいことで、人よりも先に憂い、人よりも後に楽しむという志を意味します。

ここでも、相手が１番、自分は２番の心構えを意味することも含まれます。

普段聞きなれない言葉も、書籍を読んでいれば何かと出てきますが、今やインターネットで言葉の意味を調べやすくなりました。

以前は大きな重い広辞苑や百科事典等をわざわざ取り出して調べてたことが、今ではパソコンで調べつことができ、非常に軽減されました。

私自身、意味不明な単語や言葉に出くわすと、即座に関心を持って意味を調べるように心掛けてます。

 

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愛とは・・・

人によって定義がまちまちのことと思います。

愛とは・・・

関心を持つこと。

相手が１番、自分は２番の心構え。

などなど、どれもなるほどと思います。

私自身は、人でもものでも、いろいろなことに関心を持ってます。

特に人を対象とした場合、やはり相手が１番、自分は２番の心構えという方が、ピンときます。

いろいろな書籍を読むだけでも、愛とは・・・、表現方法が千差万別です。

自分にとっては一体どういう解釈をすれば、一番腑に落ちるのか、考えてみてもよろしいかと思います。

 

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消火訓練

  

 

 

 

     

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

昨日、地元の東大阪市中消防署の職員の方に来社頂き、消火訓練として、消火器の使い方、屋外消火栓の使い方について指導頂きました。

消火器も屋外消火栓も幸いに普段使用することはありません。

しかしながら、いざという時に使えなければ何ともならないので、毎年消火訓練を実施し、内容は同じようなことを、おさらいとして指導頂いてます。

特に屋外消火栓のホースのつなげ方、巻き方については、実習により体で覚えて、１年後には思い出すようにしてます。

今年は東日本大震災があったことにより、非常時における防火・防災訓練等においても、必要性を感じております。

たとえ小さな事業所であっても、災害が発生することを想定して、いつ何時でも対応できる体制を整えるようにされては、いかがでしょうか？

 

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新入社員はつきたての餅・・・

各企業において、４月に入社された新入社員の方々も、入社されて２ヶ月近く経過してきました。

新入社員に仕事を教えるのは、直属の上司もさることながら、周りの諸先輩も援護射撃的にいろいろとアドバイスされます。

毎年新卒採用をされてる企業の社長から、その社長の語録を聞かせて頂きました。

「新入社員はつきたての餅、教え方一つでどんな形にも千変万化する素晴らしい可能性を秘めた珠玉。」

やはり新卒採用を毎年実施されてる企業は伸びるということを感じます。

弊社としては、新卒採用をなかなか毎年というところまではいけてませんが、経営戦略の一環としても、やはり新卒採用は外せないものであると、痛感しております。

 

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目や頭で覚えずに、体で覚える

これはだれしも経験のあることと思います。

野球のバットやゴルフクラブのスイング、楽器の演奏、その他、体を動かすことについては、体で覚えることが一番の近道ではないでしょうか？

マニュアル本を読むばかり、ビデオを見るばかりで、何ら実践しないことには、何も身に付きません。

仕事においては、製造部門におけるものづくりは特にそうでしょうし、営業部門のセールストークについても、営業向けの本を読むだけでなく、実際にセールストークを口に出して訓練しないことには、いざという時に、言葉が詰まります。

それゆえ、ロールプレイングといった訓練手法を導入されてる会社も多いことでしょう。

何か暗記するにも、書いて覚えるという経験もその一つかもしれません。

目や頭で覚えずに、体で覚える・・・

私自身も何かと実践しております。

 

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自分には夢はなくても・・・

「目的・目標は夢かノルマか？」というタイトルで３日前に記述しましたが、夢について補足してみたく思います。

いろいろな人が夢について、いろいろな考え方を持っておられます。

「夢を持つのは楽しいが、夢を叶えるのは楽じゃない！」

と厳しい言い方をする人もいれば、

「夢は呪いと同じ。夢を持つと夢を実現させないことには、呪われたまま引きずってしまう。」

と何とも恐ろしい表現をする人もいます。

私が非常に印象に残った言い方をする人もいました。

「自分に夢はなくても、人の夢が叶うことを応援すること、人の夢を守ることはできる！」

非常に素晴らしい言葉だと思いました。

確かに、「あなたの夢は？」と聞かれても、何も思い浮かばず、答えられない人も無きにしも非ずでしょう。

ところが、人の夢を応援する、守ると言う人は、実に自分のことよりも人のことを考え、利他の精神旺盛な人のように思います。

この言葉を聞いて、自分が無理して夢を持たなくてもと、気が楽になるような人もいるのではと思いますが、いかがでしょうか？

人の夢が叶うことが自分の夢・・・

こういった考え方があってもよろしいのではと思います。

 

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優しいという字

「憂い」とは、辛い、苦しいことを意味しますが、人が憂いと書いて、優しいという漢字になります。

漢字の如く、辛く、苦しい経験をした人が、優しくなれるようにも思います。

優しいとは、決して自分に対して、人に対しても甘いということではありません。

人に対して思いやりがあり、情がこまやかであるということを意味しますが、私自身も本来の優しいにはまだまだ程遠いように思っております。

辛く、苦しい経験を、自分以外の人には同じような目にあわせたくない・・・

普通なら、だれしもそのように考えておられるのではないでしょうか？

 

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