「最悪の場合のシナリオを考えよ!」
物事を進めていくにあたり、歴史的にも言われてきたような言葉かと思います。
勿論、リスク回避のためにも、ある程度のマイナスのシナリオを考える必要もあろうかと思いますが、最悪の場合のことばかり考えても、明るい未来は見えて来ないのではないでしょうか?
阪神大震災、更には東日本大震災という、避けることの出来ない天災に日本は遭遇しましたが、避けることの出来ない天災に対しては、最悪の場合のシナリオなど、何とも考えられなかったのではないでしょうか?
むしろ、もっと前向きに、未来が明るくなることや、世の中に貢献できるような建設的なことを考えることの方が、残された我々にとっても大事ではなかと思いますが、いかがでしょうか?