テレビ、新聞のみならず、インターネット上でも、東日本大震災についての記事が飛び交ってます。
自衛隊員は、過酷な状況の中で、命懸けで被災者の救助に当たっています。
そんな中、吉田茂総理大臣の過去の訓示をインターネット上で見つけ、感銘を受けましたので、参考までに記載させて頂きます。
『昭和32年2月 「防衛大学校第1回卒業式」 吉田 茂 総理大臣訓示』
君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。
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